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Performance

数えるように、ではなく、ひとつひとつ、置くように、色を垂らすように、だった。

振り返れば、滲んで、繋がって、地図のような。

あるいは、突き崩した本棚のような。

分断されぬ時の流れに、姿を変え続け、けれどそれは私たちが開くからであって。

本当は、変わらずにそこにあるのだけれど。

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